あると便利な袖師窯の中鉢

築100年以上の木造の作業場で日用品としての焼き物を作り続けている袖師窯。現在は五代目の尾野友彦氏が継窯されています。三代目の尾野敏郎氏が柳宗悦や河井寛次郎、バーナード・リーチの指導を受け、民芸陶器の窯として知られるようになった袖師窯。出雲に伝承された技法を基礎とし地元の土と原料を使い、日用品としての焼き物を作っています。袖師窯の特徴は、器を使う人とその食卓を考えて作られた器です。
十草の文様が美しい器は盛りつけを繊細に引き立てお料理が引き立ちます。丼物や汁物にも使えるサイズ感です。

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